肩こりに効くツボと種類について

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コロナ禍でデスクワークが多く,肩こりに悩んでいませんか？
今回はそんな悩みを解消してくれるツボの種類について解説します。

▼肩こりに効くツボの種類▼

　■肩井(けんせい)■
ツボの場所はつけ根と肩の先の中間あたり,押すと痛みを感じるところが肩井です。

ツボの押し方は人差し指か中指をツボに当てて皮膚に対して垂直に刺激します。
5秒ほどゆっくり押してください。
押すときは強く押さないように注意が必要です。
5～6回ほど行いましょう。

余談ですが、肩井は美容効果があったり,「万能のツボ」と呼ばれています。

肩こりを感じる,ほとんどの方がここを押されると気持ちよく感じます。

　■合谷(ごうこく)■
ツボの場所は親指と人差し指の間にあります。

手の人差し指と親指でツボを押さえる手の合谷を挟み込み、
3回～5回程度押しましょう。

このツボは肩こりだけでなく,
慢性的な目の疲れにも効くツボなのでぜひ試してみてください。

　■後渓(こうけい)■
ツボの場所は小指の付け根にあります。
手をグーにしたときにできるシワの2本目の先端にあります。

肩こり以外でも寝違えやメンタル面の症状にも効果があると言われています。

押し方としては、押したい手の指を軽く曲げて,
反対側の手の人差し指で垂直に押しましょう。

　■手三里(てさんり)■
ツボの場所は肘を曲げたときに出来る横ジワの線から
指三本分だけ手に向かって移動したところにあります。

押すときは,もう一方の親指を使って5秒ほど押したら離します。
3回～5回程度押しましょう。

▼まとめ▼
肩こりに悩んだときは、
肩井(けんせい)合谷(ごうこく)後渓(こうけい)手三里(てさんり)
を押してみてください。

少しでも肩こりの症状が緩和することを願っています。

阿波富田駅からお車で数分の場所にあり、地域のかかりつけ院として周辺の方々に多くご利用いただいています。歴史のある東洋医学の一つである鍼灸の施術をはじめ、足つぼを刺激して血液やリンパの流れを促す施術や、立体動態波を活用する機器を活用しながら、様々な症状を和らげるサポートを行っております。
眼精疲労や頭痛、原因が良く分からない不定愁訴等でお困りの際には対応することができます。自律神経の乱れが原因と思われる様々な症状にも対応いたしますので、お困りの際にはぜひご相談ください。